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当事者による、視覚障害者専門パソコンサービス

ブラインドITヘルパー | 合同会社フロッグワークス | 視覚障害・目の不自由な方のパソコン・スマホサポート専門店

見えない・見えにくい方にこそ『BTO』パソコンがおすすめ!

BTOとはBuild To Orderの略。デスクトップ型(据え置き型)の『受注生産』パソコンを意味します。既製のパソコンと違い必要な用途によってパーツを自由に構成できます。音声読み上げソフトや画面拡大ソフトを動作させるために必要な容量や処理性能を簡単に追加・カスタマイズできるのが魅力です。

デスクトップパソコンは、処理や記憶をする本体と画面、キーボードやマウスが分かれているのが特徴です。視覚障害者にとって、デスクトップパソコンは色々な便利さがあります。

  • ディスプレイ(モニター)とキーボード・マウスを好きな場所・見やすい場所に配置できる。
  • パソコンの画面を複数のディスプレイに表示できる。一つは拡大画面、一つは通常画面を表示のような使い分けが可能。
  • テレビにもつなげるので、テレビの前にキーボードとマウスを置くことで見やすくできる。
  • 音声読み上げ・画面拡大ソフトに必要な高性能パーツを追加・交換しやすい。
  • 3D CADや3Dゲームなど特殊な用途に必要なパーツを追加しやすい
  • ストレージ(HDD・SSD)を簡単に増設できるので、容量を増やしやすい。視覚障害者用の周辺機器からのデータバックアップがしやすい。

BTOパソコンの魅力

パーツを自由に選択できるため、自分に必要な機能が選べます!

例えば、「HDD(ハードディスク)の容量の大きいものが欲しい(データ保存の容量を増やしたい)」、「起動を早くするためにHDDではなくSSDを搭載したい」、「ながら作業でアプリを切り替えても重くならないように(モタつかないように)メモリを増やしたい」「テレビチューナーを付けてパソコンでテレビを見たい・録画したい」など、「したいこと」に合わせて自由に性能を高められます。

パソコンの用途は人によって千差万別です。目的に合った自分だけのパソコンを作ってみませんか。

ブラインドITヘルパー特選構成

視覚障害×ICTの専門家だからこそおすすめしたい構成のパソコンです。弊社ネットショップからご注文いただけます。

お客様の用途・ご希望の性能に最も当てはまる構成をお選びください。容量の増加やGPUの選択など、ご希望ございましたら、ご注文時にお申し付けください。

こちらのパソコンは完全受注生産となっております。ご注文成立からお届けまでに約2週間程度のお時間をいただきます。

用途構成
A オフィス快適構成●OS Windows 11 ●CPU Intel Core i3 ●RAM 8GB ●SSD 256GB ●GPU 内蔵
B 音楽編集サクサク●OS Windows 10 ●CPU Intel Core i5 ●RAM 8GB ●SSD 512GB ●GPU 内蔵
C ZoomTextサクサク●OS Windows 11 ●CPU Ryzen 5 ●RAM 4GB+4GB ●SSD 256GB ●GPU AMD Radeon
D 3Dゲーム爆速●OS Windows 10 ●CPU Intel Core i7 ●RAM 8GB + 8GB ●SSD 512GB ●GPU NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti
E 動画編集安定●OS Windows 10 ●CPU AMD Ryzen 7 ●RAM 16GB + 16GB ●SSD 512GB + HDD 2TB ●GPU AMD Radeon RTX 6700 XT
F SOHO業務スペック●OS Windows 10 ●CPU AMD Ryzen 5 ●RAM 8GB + 8GB ●SSD 512GBを2台(RAID 1構成) ●GPU 内蔵
G テレビ視聴快適●OS Windows 10 ●CPU Intel Core i5 ●RAM 8GB + 8GB ●SSD 256GB + HDD 2TB ●GPU 内蔵
H データ保管特化型●OS Windows 11 ●CPU AMD Ryzen 5 ●RAM 8GB ●SSD 256GB + HDD 2TBを2台(RAID 1構成) ●GPU 内蔵

お問い合わせ先

お見積・購入ご相談のご依頼は、
お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

お電話はこちら:078-841-7316(平日10時~17時)

BTOパソコン 構成・カスタマイズについて

OS (Windowsバージョン)

現状は、2014年から販売されているWindows 10と、その後継にあたるWindows 11から選択できます。

バージョン特徴
Windows 10 (21H2)リリースから7年経過しているため、ほとんどのアプリに対応し安定動作する。
Windows 11への移行期間はまだ余裕があるため、様子を見てからアップデートするという選択肢があるのも魅力の一つ。
Windows 11Windows 10の後継として長期間のサポートが保証されているのが魅力。音声入力機能の強化や音声合成エンジンが追加されるなど使いやすさの向上が図られている。
リリースから約9ヶ月を経過し、初期の不具合も解消されてきた。
PC-Talker 10(NEOではない)ユーザーは選択できない。

※Windows 10と11にはそれぞれ、Home EditionとProfessionalの区別があります。Home Editionはゲーム用途でトラブルが少なく、Professionalはアカウントの形式など細かい設定が可能という違いがあります。

CPU

Central Processing Unit(中央演算装置)の略。パソコン全体の性能に影響します。画面拡大ソフトを使うときの滑らかさにも影響します。

パソコン用のCPUは2つのメーカーがあり、それぞれ大まかな性能差を表すブランドがあり、ブランドごとに細かい型番の違いがあります。それぞれのブランドの性能・用途は次の通りです。

CPUブランド性能の目安
Intel Core i3
AMD Ryzen 3
音声読み上げまたは画面拡大ソフトを用いながらオフィスソフトやブラウザを快適に利用できる
Intel Core i5
AMD Ryzen 5
動画の視聴や音楽編集・小規模な写真編集を快適に利用できる
Intel Core i7
AMD Ryzen 7
動画編集や3Dゲームを快適に利用できる

※この他に、CPUには『世代(Generation)』という発売時期を表す指標があります。CoreシリーズとRyzenシリーズは年に一度新型が発表されるため、最近に発売されたものの方が同じグレードでも性能は高い傾向があります。

メモリ (RAM)

アプリ・ソフトが動いている間のデータを一時的にためておくパーツです。この容量が大きいほど、アプリを素早く切り替えたり、高画質な画像・動画や大量のデータの入ったExcelファイルなどをスムーズに扱えます。

メモリ容量は多ければ多いほど良いといわれていますが、用途によってはせっかくの容量を活かせない場合もあります。次の表を参考に搭載メモリを選択することをおすすめします。。

容量性能の目安
4GB音声読み上げソフトを使いながら、メモ帳やMyEditを快適に操作できる容量
ブラウザ・Word・Excelなども利用できるが、複数のアプリを同時に立ち上げるのは厳しい。
8GB音声読み上げや画面読み上げソフトを使いながら、ブラウザ・Word・Excel・音楽ファイル編集ソフト(Audacityなど)を複数利用可能
現行の多くのビジネス向けPCと同じ容量なので、迷ったときはこれを選ぶと良い。
4GB+4GB容量は上と同じ8GBだが、メモリパーツが二つあることで分担してデータを読み書きでき、約20%性能が向上する。
16GB音楽編集ソフトや写真編集ソフトなどを快適に使える容量
4K映像による迫力のある映像を快適に表示可能
オンラインゲームを快適にプレイできる容量
8GB+8GB容量は上と同じ16GBだが、パーツが二つあることで分担してデータを読み書きでき、約20%性能が向上する。写真や音楽だけでなく、動画編集ソフトを扱うのに必要な容量がえられる。
画面1を全体の表示、画面2に拡大した映像を表示させる用途にも対応する。
16GB+16GB長時間の動画編集やVRゲームを快適に動作させられる容量

ストレージ (HDD・SSD)

文書や写真・ビデオ・音楽などのデータを保存しておくためのパーツがストレージです。現在は保存容量が大きいものの読み書きが遅いHDD(ハードディスク)と、容量は控えめだがデータの読み書きが速いSSDの2種類が主流です。

PC-Talkerなどの画面読み上げソフトをお使いの場合、SSDを選択することを強く推奨します。記憶容量を確保されたい場合はSSDを主軸にハードディスクを構成する構成をおすすめします。

種類・容量性能の目安
SSD 240~256GB
現行の多くのビジネス向けPCと同じ容量なので、データを保存する予定があまりない場合はこれを選ぶと良い。
SSD 480~512GBスマホの写真・DAISY図書データのダウンロードと管理が安心してできる容量
ホームページ制作やプログラミングに挑戦する場合もこの程度の容量が必要になる。
SSD 960~1TB(1024GB)音楽制作や写真編集に挑戦する用途であると安心できる容量
これ以上のSSDの容量を確保する場合、SSDの増設を検討することになる。
HDD 1TBHDD(ハードディスク)のみを搭載した家庭用パソコンの標準的な容量
様々な用途に対応できるものの、音声読み上げソフトの性能を発揮するには読書速度が不足するため、SSDと併用するのがおすすめ。
HDD 2TBRAW形式の写真編集データや長時間の動画や編集用の素材データを保存・管理できる
上位機種のブルーレイレコーダーの内蔵HDDと同程度であり、これより容量を増やす場合はHDDの増設を検討することになる。
HDD 4TB過去に使っていたパソコンや周辺機器のデータバックアップや、TVチューナーで録画した番組を管理できる容量
上位機種のブルーレイレコーダーの内蔵HDDと同程度であり、これより容量を増やす場合はHDDの増設を検討することになる。

グラフィックボード

GPU Graphics Processing Unit(画像演算装置)とVRAM Video Random Access Memoryをワンセットにしたパーツです。ビデオカードと呼ばれることもあります。

アプリやソフトのプログラムに従い画面に映す役割は本来CPUとメモリが担いますが、グラフィックボードを装着することでCPUとメモリの負担を分散・軽減できます。GPUが画面描画や3D処理を専門的に受け持つことで、高画質なグラフィックスがウリのゲームをプレイしたり、動画や写真に特殊効果をつけるような処理がスムーズになります。

GPUは2つのメーカーがあり、性能や用途ごとに大まかなランクを表すブランドがあります。それぞれの用途と性能は次の通りです。

ブランド名性能・用途の目安
NVIDIA GeForceWindows向けの3Dゲームに採用されるDirect Xに最適化されたGPU
マルチディスプレイにも最適で、価格帯も比較的安価。迷ったらこのシリーズを選択すると良い。
Adobe社のソフトウェアなどもFeForceに対応している。
NVIDIA QuadroAutodesk社のAutoCADなどの3D設計で用いられる処理に特化したGPU
価格帯が高価であるもののゲームプレイには性能を発揮できないので、3D CADの明確な用途があるかを確認する。
AMD RadeonGeForceのライバル商品という位置づけで、3DゲームからAdobe製品まで幅広く対応
GeForceと比較した傾向としては画像・動画制作を得意としており、最新の3Dゲームに限ればGeForceの方が対応状況が良い。
内蔵グラフィックス
Intel Graphics
AMD Graphics
グラフィックボードが搭載されていないパソコンの場合、CPUとメモリ(RAM)がグラフィックボードの代わりに動作します。このとき、マザーボードの種類によってIntelとANDという2種類に分けられます。

光学ドライブ (DVD・Blu-ray)

パソコンでCDやDVDなどを再生・書き込みするパーツです。近年では高性能化・機能の集約化が進み、選択のポイントは『Blu-rayディスクを読み書きするか』となっています。

種類機能
DVDスーパーマルチドライブCDとDVDの読み込み、CD-RとCD-RWへの書き込み、DVD-RとDVD+RとDVD-RAMへの書き込み
Blue-ray書き込み対応ドライブBlue-rayとCDとDVDの読み込み、BD-Rへの書き込み、CD-RとCD-RWへの書き込み、DVD-RとDVD+RとDVD-RAMへの書き込み

RAID

ストレージ(SSDやHDD)を複数台組み合わせてデータを保存することで、データの読み書きを高速化したり、バックアップしたりできます。

ストレージへのデータの書き込み方・必要なストレージの台数によって、RAIDは次の種類にわけられます。

種類機能・用途
RAID 02台のストレージに分散してデータを保存することで、データの読み書き速度を約2倍にする。
RAID 12台のストレージに全く同じタイミング・同じデータを保存する。これにより、片方のストレージが破損してもパソコンが停止しない強力なバックアップが構築できる。速やかにストレージを交換することで、自動的にもう一方のストレージとデータを同期できる。
RAID 01RAID0を構築したストレージを2組用意し、その組をRAID1として利用する。読み書きの速度と確実性を両立させる構成。
RAID 53台~4台のストレージにデータを分散して保存することで、データの読み書き速度を約1.5倍にする。分散して保存する時、複数のストレージに同じデータが保存されるようにすることで、一台が故障してもパソコンが停止しないようにできる。

パソコン用テレビチューナー

パソコンでテレビ(地上波・BS・CS)が視聴できるようにするパーツです。TVチューナー付属のソフトを用いれば番組を録画してパソコンに保存できます。

テレビチューナーは次のような種類があります。

種類機能・用途
外付けタイプ(USBスティックタイプ)USBメモリを一回り大きくした形状で、受信用のアンテナが飛び出ています。受信できるのは地上波ワンセグで、スマートフォンなどのテレビ視聴機能と同等の画質・機能です。小型なので、手軽にテレビの音声を楽しみたい方に向いています。
外付けタイプ(チューナーボックス)外付けハードディスクと同じような大きさで、USBケーブルでパソコンと接続します。B-CASカードが装着できる、地上波デジタル(フルセグ)・BS・CS対応のモデルが多いです。近年主流の形態です。
内蔵タイプ拡張ボード(PCI-E x1)に装着するタイプです。B-CASカード対応で地上波デジタル(フルセグ)・BS・CSに対応します。配線をスッキリさせたい方におすすめです。

BTOパソコン+視覚障害者専用設定

視覚障害者向け設定を施した画面

パソコンには様々な設定項目がありますが、目の不自由な方や見えない方が戸惑うことなく使いやすい設定です。以下の項目の設定をします。

 

パソコンの起動をスムーズにする設定

自動ログイン設定で待つだけログイン
パソコンの電源を入れて待つだけでWindowsが使えるよう、パスワード入力を省略する設定をします。キーボードが苦手な方も安心です。
※あらかじめご指定いただいたID・パスワードを設定して出荷することや、パスワードをお客様ご自身で設定できるようにするマニュアルをお付けすることもできます。

起動時間の短縮で快適操作
パソコンには、電源を入れた瞬間に動作を開始するのに、実際には使われることが少ないアプリがあります。これらの動作を開始させないようにすることで、起動時間を短縮できます。なお、最初から動作していなくても、アプリを呼び出すと正しく動作し始めるので、パソコンへの悪影響はありません。

 

画面を見やすくする設定

見やすい画面設定を施し、画面拡大をした画面

UDフォントの設定で読みやすさUP
弱視のお客様向け:アプリやブラウザの表示をくっきり見やすい『Biz UDPゴシック』に変更、さらに文字サイズを標準設定の『9pt』から約2倍の『20pt』に設定することで見やすくします。
※ソフトの画面によっては、フォントサイズを拡大しすぎると文字が重なって見えなくなったり、操作できなくなったりする場合がありますので、そうした悪影響が出にくい範囲での拡大設定となります

画面解像度を低く設定
弱視の方向け:近年のパソコンは液晶画面がきめ細かくなったため、一度に大量の情報を表示できるようになりました。しかし、同時に文字やアイコンが小さくなって見えにくくなってきています。当店の設定では、きめ細やかさ(画面解像度)を1920×1280画素からあえて1366×768画素まで下げることで、文字やアイコンが大きく映るように設定します。
※この設定値は、アプリの表示に支障がでない下限値を元に決定していますが、お好みの解像度の数値がございましたら、ご注文時にお申し付けください。
※液晶画面の仕様・性能などの制約により、画面解像度を設定することでかえって見えにくくなる場合には、元の解像度のまま出荷する場合があります。

無料の画面拡大ソフトをご用意
画面の一部をルーペのように拡大表示するWindowsの『拡大鏡』を呼び出しやすいようご用意します。拡大倍率や拡大表示部分の白黒反転が可能なソフトですので、視力の状態に合わせた設定もできます。
※ご注文時に普段お使いのルーペ・拡大読書器などの設定をお知らせいただけましたら、最適な設定をご提案いたします。

画面配色の調整で目の負担を軽減
まぶしさを感じやすい方向け:画面を白黒反転させることで、画面を見続けても目が痛くならないように調整できます。白黒反転だけでなく、紺色の背景に黄色の文字といった配色の指定も承ります。
逆に輝度を上げることではっきり見たいという方への設定も可能です。(この場合、白背景に黒文字のみのモノクロ表示に近づけることで、文字の見やすさを向上させます。)
※ご注文時に普段お使いの拡大読書器やサングラス・遮光メガネの設定などをお知らせいただけましたら、最適な設定をご提案いたします。

アイコンサイズの拡大と整理
『小さいアイコンが見えにくい』『アイコンがたくさんあっても何を使えばよいか分からない』といったお困りごとを解消するため、重要なソフトのアイコンのみを厳選し、拡大表示して配置します。

スタートメニュー・タスクバーの整理
『スタートメニュー』や『タスクバー』から重要なソフトを選択しやすくするため、アイコンを厳選し整列させることで、選択しやすくします。

マウスカーソル・テキストカーソルの拡大で読みやすさUP
弱視の方向け:アイコンをクリックするときや入力するとき、アイコンなどを探し回るイライラから解放されます。

 

画面の音声読み上げを聞きやすくする設定

無料の画面音声読み上げソフト『NVDA』設定済み
「マウスのカーソルを当てたところだけ読んでほしい」「PC-TalkerやJAWSなどの有料の読み上げソフトを買うほどではない」「給付が受けられないが読み上げソフトが利用できなくて困っている」という方のために、無料の読み上げソフトNVDAをインストール・設定します。
※PC-TalkerやJAWSを同時購入される場合やNVDAが不要の場合は、ご注文時にお申し付けください。NVDAが自動的に起動しないよう設定し出荷します。

読み上げ方を調整することで分かりやすさUP
アイコンを選んだ時に、『送信、プッシュボタン。Enterで確定します。確定すると入力フォームを送信します。』といった読み上げ音声は『送信、確認。』とシンプルに設定できます。
『グループボックス・プルダウンリスト』などの難しい用語や操作説明を省いてもパソコン操作には問題ありません。
文字入力や漢字変換をする時にも、『じょうようかんじのかん、もじのじ・あざ、へんかんするのへん・かわる、こうかんするのかん・かわる』と読み上げられるか、『かんじのかん、もじのじ、かわるのへん、こうかんのかん』と読み上げるかでイメージが変わります。長時間使用してもストレスが少ない設定に調整します。
※ご注文時に音声読み上げソフトの利用歴・パソコンの用途(趣味・学校・職業など)をお申し付けくだされば、より適した読み上げ方を設定させていただきます。

 

画面が勝手に消えない・電源を切りやすくする設定

集中モードを活用して不要な通知を抑制
パソコンを使っている時いきなりカーソル操作が効かなくなったり、読み上げ音声が中断されて、関係のない音声が読み上げられて困ったという経験はございませんか?
これらは、不要不急の通知が表示されることで起きる問題です。不要な通知をオフにすれば確実に操作できるようになります。

スリープ時間の延長で不意な画面オフを防止
『パソコンの操作に迷っているうちに画面が消えてしまった』『大事なメモを取りたい場面で使えなかった』といったことがないよう、画面オフになるまで30分の猶予を設定。電源消し忘れ防止のスリープ設定も1時間の猶予を設定していますので、安心して操作に集中していただけます。

電源ボタンの設定変更でらくらく電源オフ
電源ボタンを押すだけで、スタートメニューの『シャットダウン』を選択したことにできるよう設定して出荷します。電源を切るための面倒な操作から解放されます。
さらにノートパソコンでは、フタを閉じるだけでスリープ状態に入るよう設定します。授業の合間や仕事の移動中など、素早くスリープ状態の切り替えができるようになります。
※電源ボタンを押した時休止状態にする、フタを閉じた時にも電源を切るといった設定も可能ですので、ご注文時にお申し付けください。

 

ソフトが快適に使えるようにする設定

Microsoft Officeの設定
面倒なライセンス認証やMicrosoftアカウントとの紐づけを代行します。お手元に届いてからすぐにWord・Excelなどが使えるようにできます。
※Microsoft Office搭載モデルを選択していただくか、ご自身でご用意ください。Office 365をご利用の場合は、割り当て可能なデバイスの残り台数に余裕があるかご確認ください。
※紐づけ作業の代行をご希望の場合、Microsoftアカウントのログイン情報をご注文時にお伝えいただく必要があります。
※Word・Excelなどを使いやすくする設定メニューもございます。お気軽にご相談ください。

Zoomインストールと設定
オンラインセミナーやイベント参加に便利なZoomアプリのインストール・カメラマイクの設定をして出荷します。
SkypeやTeam Viewerなど他にご希望のアプリがございましたら、ご注文時にお申し付けください。

PDFファイルの読み上げ対応
Adobe PDFのインストールとアクセシビリティ設定をして出荷します。これにより、PDFファイルを開いた時、音声読み上げソフトで文章をひと段落ずつ読み上げていけるようになります。
※画像をスキャンしただけで文字データが埋め込まれていないPDFなど、読み上げられないものも一部あります。
※WindowsやAdobe PDFのバージョンアップによって読み上げソフトとの連携機能が上手く作動しなくなる可能性があります。

文書作成ソフト(メモ帳など)の調整
Windows標準の文字入力ソフト『メモ帳』やPC-Talkerに付属の入力ソフト『MyEdit』の画面が見やすいよう設定します。

ご購入のご相談・ご注文の方法

お問い合わせフォームよりご連絡ください。

お電話はこちら:078-841-7316(平日10時~17時)

ご購入のお手続きについて

【直接ご相談いただく場合】

  1. お客様とご相談の上、機種や調整・設定の内容を選定します。
  2. お見積もりをご提示し、お客様にご確認いただきます。
  3. 商品のご準備ができましたらお知らせいたします。
  4. 料金のお支払いを確認後、納品させていただきます。

【ネット通販の場合】

  1. 当社ECサイトかえるショップからお客様に商品を選定・購入していただきます。
  2. お支払いやお届け方法について選択していただきます。
  3. 商品のご準備ができましたらお知らせいたします。
  4. 料金のお支払いを確認後、納品させていただきます。

お支払いについて

【直接ご相談の場合】

販売、調整等のお支払いは、原則として前金(現金、銀行振込のいずれか)でお願いいたします。※クレジットカード、デビッドカードでのお支払い、分割払いは取り扱っておりませんのでご了承ください。

【ネット通販の場合】

かえるショップ(ECサイト)の支払い規定によりお支払いいただきます。現金、銀行振込、クレジットカード決済が可能です。

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